若手鑑定人編
嘘をつかない、誠実な会社。
それが内山鑑定。
若手のリアル
就活のこと、内山鑑定のこと。
若手4人が本音で語り合いました。
就活を始めた時期についてから、内山鑑定の印象、入社前と後のギャップ、そして就活のアドバイスまで。きっとあなたと同じように不安や焦りを感じながらもどかしい時間を過ごしてきた4人が本音たっぷりに語り合う、マジメで笑いありのトーク。内山鑑定を知る手段として、そして就活のガイドとしてもぜひお役立てください。
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コンコン
2020年入社
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ヤマ
2020年入社
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カワピ
2020年入社
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ヨッシー
2020年入社
手に職つけるなら、
この仕事だと思った。
いつ頃から就活の準備をされましたか?
- コンコン
- 私は4回生の春の終わりぐらいから。振り返ればかなり遅かったのかな。
- ヤマ
- それはなにか理由がある?
- コンコン
- いや、もう単純に就活から逃げてた(笑)。当時(2019年)は東京オリンピックもやる予定だったので、学生の売り手市場というか別にどこでも入れるだろうと。
- ヤマ
- なるほどね(笑)。私は3回生の夏頃からインターンシップとか開催されていたので少しずつ参加しだしたのが始まりですね。業界も製造業、金融など王道なところから参加していました。
- カワピ
- 私もヤマ君と同じですね。3年の夏頃からインターンシップに行くようになって。冬頃から大学の就活支援センターみたいなところに行って、自己分析シートを書くのを手伝ってもらったりしていました。
- ヨッシー
- 私はちょっとイレギュラーで(笑)。既卒なんですよ。卒業してから就職活動して。始めたのは7月からですね。そして、その7月の終わり頃にもう内定をいただきました。
内山鑑定の存在を知られたのはいつ頃? 興味を持った理由は?
- コンコン
- 4回生の夏頃のリクナビの合同説明会ですね。説明を聞いたんですけど、正直事業がよく分からなくて。あと印象に残ったのは、他の企業の人たちに比べて内山鑑定はグイグイ勧誘してこない(笑)。
- カワピ
- それ、私も思い出した。私も合同説明会で存在を知って。時期は6月か7月。保険業界なのによく分からないことをやっている企業があるなって(笑)。確かに「ちょっと話聞いて行かない?」みたいな感じで。
- ヨッシー
- そうか、二人は合同説明会に行ってたんだね。私はリクナビのサイトのページを開いて保険で鑑定ってなんだろと思って。手に職つけてやっていけるところに魅力を感じてすぐ電話しました。
- ヤマ
- わかるなあ、手に職つける魅力。私の場合、父が保険会社に勤めていて。ちょうど鑑定人試験の受験をしていたんです。
- コンコン
- 珍しいケースだよね。
- ヤマ
- うん。なので父にどういう仕事なのかいろいろ聞いて、文系だけど技術職っぽい感じで。長く働けそうな職場なのかなっていう印象でしたね。
- コンコン
- 私が興味を持った理由はいまのヤマ君の話に通じるところがあって。自分の考えを持って仕事をするっていうところに納得がいきましたね。
- ヤマ
- そうだよね。それに手に職つけるとなると研修がないと結構不安だよね。そういう意味では内山鑑定は研修体制がいちばん充実していて心強かった。
- ヨッシー
- 手厚いよね。私の場合だと1時間かけて電話で会社説明をしてもらって。そこから誠実さが伝わって、社員の方と話してみても嘘をついているという雰囲気も感じられなかった。
- カワピ
- わかる。私は合同説明会の後、電話で「もっと詳しくうちのこと聞きに来ない?」って言ってもらえて。自分をめっちゃ見てもらえている、この会社好きだなって思えたのが大きかったな。
誠実さが、ふつうじゃない。
内山鑑定を受けているときに
印象に残ったエピソードは?
- ヨッシー
- 私は『三匹のこぶた』の冊子ですね。あれがすごくわかりやすかった。三匹のこぶたの被害をモチーフに損害調査するというお話で。こういう風にちゃんと分かりやすく説明してくれるんだなって、企業の真摯な姿勢を感じましたね。
- コンコン
- 同感。私は大学OBで内山鑑定に就職された方にメールを送ったら、1時間後ぐらいにメールが返ってきて。分量も私が書いたよりも多く書いて、本当に驚きました。
- カワピ
- 誠実な人が多いよね。私もお話をしているなかで、例えば残業がないわけじゃない。でも、毎日じゃない。どういう時に忙しくなるかとか、本来なら話しにくい部分も全部ありのままに話していただけて信頼感が高まりましたね。
- ヤマ
- 私は社員の方とのエピソードはあまりないんですが、あらかじめ知識があって割とトントン拍子に面接に進んでしまったというのがエピソードといえばエピソードですかね(笑)。
鑑定人として入社が決まった時の心境は?
- ヤマ
- 鑑定人には鑑定人試験に合格しないとなれない。教科書代は全部会社負担なので、その待遇のよさにうれしさを感じつつも、正直言うとプレッシャーを感じていました(笑)。
- コンコン
- そうだよね。私も教科書送られてきてちょっと見てこれは無理かもしれないなと(笑)。ずっと文系なので見てもさっぱりだし。だから逆にいい意味で開き直った気持ちになりましたね。
- ヨッシー
- 確かに(笑)。来年の入社前の1月に試験受けないといけないのかって思いました。
- カワピ
- 私はみんなとは違って。新品の教科書が好きなので結構うれしかったです。しかも高校の時とたぶん出版社も似たような感じで懐かしくて。わあ、うれしいなという目で教科書を見ていたと思います。
- 一同
- (笑)。
- ヤマ
- プレッシャーと言いましたけど、入社前は先輩社員が講師となって勉強会を開いてくださって教えてくれるので、実は安心です。
- ヨッシー
- 勉強のコツを教わったり、過去問を解いたり、サポートがあるしね。
- コンコン
- それに、私はなんとなく仕事が終わったあとに勉強するのかなと思っていたら、実際は朝9時から夕方5時まで勉強させてもらえるということに驚きました。
入社前と入社後のギャップは?
- カワピ
- 仕事内容だけじゃなく休日の日数や残業など入社前に色々と話を聞けたので、ギャップはなかったですね。
- コンコン
- 私もギャップなしですね。面接受けてる時はお客様扱いで、ある程度良くしてくれているのかなと思っていたんですね。実際入社してみると先輩たちは忙しいのに何を聞いても嫌な顔ひとつせずに教えてくれて。その優しさにびっくりしましたね。邪険に扱われるなんて全くない。
- ヨッシー
- そういうのはないよね。私も嫌な顔せずちゃんとひとつひとつ丁寧に教えてくれるのを感じますし、そういうところからも若手を頑張って育て上げようっていう会社の総意みたいのも伝わってきますね。
- ヤマ
- ギャップではないかもしませんが、営業的要素が0%ではないっていうところですかね。保険会社の担当者様から依頼を受けるので他の業態と比べて営業機会が圧倒的に少ないのは確か。でもコミュニケーションは最低限必要ですし、ゼロではないってことは知っておいたほうがいいかなと思います。
就活生への応援メッセージをお願いします!
- ヨッシー
- 就活するなかで結構大事だなと思ったのが、ちゃんと自分の性格に合った会社を選ばないと後悔するということ。だからまずは焦らず周りと比較せず自分と向き合ったほうがいいと思います。
- カワピ
- そうそう、最初はやっぱり業界とか業種とかを絞らず、なんとなく自分に合いそうな会社というか業種を探すところから始めたほうが後で苦しい思いをしなくて済むかなって。
- ヤマ
- そういう意味では自己分析が大事だよね。あと、ごくごく普通のことなんですけどやっぱり会社には積極的に質問したほうがいい。カワピさんのように、事前にありのままを聞き出せればギャップもないので。
- カワピ
- ホームページだけではわからないこともあるしね。
- ヤマ
- 休日の日数とか数字が中心になっているケースも多いよね。実際に働いたことがない学生からしたら数字を見てもピンとこないんだよね。だから生の声も大切にしてほしい。
- コンコン
- わかるな。ホームページも大切にしつつ、企業のイベントに足を運んで、そこで話をされている社員の方と自分が働きたいかどうかという目で判断するのもいいと思う。ミスマッチのない、いい選択をしてほしいですね。